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第7回 「キャッシュ」と「クローラー」

 

geralt / Pixabay

ネットでいろいろ検索していると、

よく、「キャッシュ」という言葉を見かけますよね。

今回は、この「キャッシュ」について述べていきます。

 

「キャッシュ」とは、Google がページをクロールした際に、

Google のサーバー内にページのデータを保存する機能のことです。

Google は、ページが何かの障害によって、ページが表示されなくなった場合の

バックアップとして、各ページのデータを保存しているのです。

この機能によって、クローラーが最後に,

いつ自分のサイトを訪問したかがわかります。

 

たとえば、自分のサイトが、1か月前に更新したページなのに、

キャッシュがなければ、Google に正しくクロールされていない

可能性があります。

また、キャッシュがあったとしても、キャッシュされた日付が、

3か月前であれば、あなたのサイトが、クロールしにくい状況に

なっているということです。

 

目次

キャッシュの頻度はどのくらいが適切か

キャッシュされる頻度は、クローラーが頻繁に来ていれば、

5日から1週間程度で更新されます。

逆に、更新頻度が低かったり、ほぼ放置状態だと、

2週間から1か月くらいかかります。

頻繁にサイトを更新し、訪問者目線に立ち、役に立つページを

作っていればキャッシュも頻繁に更新され、SEO効果も期待できます。

 

自分のページのキャッシュを確認する方法

自分のページのキャッシュ状態を確認する方法を示します。

方法はとても簡単です。

● Google の検索ボックスで、自分のサイトのURL を入力する。

● そのURL の先頭に、「cache:」 と付けて[Enter] キーを押してください。

● 私のサイトなら「 cache:hide0150usa 」のように、スペースを空けずに

検索します。

● 画面が表示されたら、次の①、②の項目を確認してください。

① cache された URL がサイトの URL とぴったり一致しているかどうか。

② cache された日時が古くないかどうか。

1週間程度前であれば問題ありません。

 

▷ 「cache:」と先頭に着けたURL の検索結果

サイトを頻繁に更新し、常に訪問者目線でサイトを改善していれば

キャッシュも頻繁に更新され、SEO の効果も期待できます。

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