facebook をやり始め、早いもので1か月が経過し、使い方もだいぶ
慣れてきました。「facebook ページから私のブログの訪問者を増やす!」
という目的で書き始めた実践記ですが、成果は徐々にではありますが、
出始めています。
さて、今回のテーマですが、「facebook ページ」 の無料アクセス解析
機能である insights (インサイト)についてです。
facebook ページ開設当初は、その存在すら知りませんでした。
調べてみると、興味深いデータが多くあり、すべて無料で利用できる
ので、とてもありがたい機能です。
「インサイト」 とは、facebook ページの管理者向けのアクセス
解析機能です。facebook ページに、30人以上から 「いいね!」 を
獲得できないと利用することができません。
30人から、「いいね!」 をされた時点で、突然、
私の facebook ページ上部に、「インサイト」 アイコンが出現しました。
▼出現した 「インサイト」 のアイコン
私は初め、このアイコンか何かわかりませんでした。
とりあえずクリックしてみると、下のデータが現れます。
左側の、赤枠内の項目について、かなり詳細なデータを得ることが
できます。
▼「インサイト」をクリックすると現れたデータ
たとえば、上の赤枠内の一番上の 「いいね!」 をクリックすると、
下のような3つのデータが表示されます。
(各データの詳細な説明は省きます。)
▼「今日までの合計いいね!の数」 のデータ
⇒ facebook ページへの 「いいね!」 数(ファン数)の推移です。
▼ 「純いいね!」 の数のデータ
⇒ 新しい 「いいね!」 の数から、「いいね!」 の取り消しを
引いた数です。
▼ facebook ページの 「いいね!」 の発生場所
⇒ どの投稿で、「いいね!」 されたか、その発生場所がわかります。
上のデータは、「インサイト」 でわかることのほんの一部ですが、
他にも、facebook 閲覧者の年齢・性別・居住地といった属性や
投稿ごとの反応率やリーチ数など、さまざまなデータを得られます。
まるで、Web 解析の超便利ツール、Google アナリティクスを見ている
ようです。 私なりに、「インサイト」 を利用する目的を3つ簡潔に
述べてみると次の通りになると思います。
● facebook ページの現状を把握する。
● facebook ユーザーの反応を確認する
● 知り得たデータを運用に活用する
「インサイト」 の詳細な説明は、次の「FerreToys 」 様の
サイトが分かりやすいと思いますので参考にしてみてください。
「インサイト」 の説明・引用元 ⇒ FerreToys 様
私は facebook ページを開設し、まだ日は浅く、その機能の一部しか
運用していないのですが、「インサイト」には、
こちらが知りたいさまざまな情報や役立つ機能が備わっています。
ぜひ、皆さんも利用してみてください!