初心者のためのSEO入門編

第11回 Search Console 「検索アナリティクス」とは?

 

Alexas_Fotos / Pixabay

Google search console には、さまざまな便利機能がありますが、

その中で、特に役に立つ機能が、「検索アナリティクス」です。

自分のサイトがどのくらいの頻度で、どんなキーワードでGoogle の

検索結果に表示されたかが、詳細な(レポート)データによりわかります。

 

目次

検索アナリティクスで分かること

さらに、レポートのデータを、

・ 「検索クエリ」

・ 「ページ」

・ 「日付」

・ 「デバイス」

・ 「国」

などでグループ化し、「クリック数」、「表示回数」、「CRT」、

「掲載順位」 がどのように変化したのかを、グラフで確認することができます。

このレポートを以下のような方法で活用することで、サイトの表示頻度を

上げることが可能になります。

 

① 時間の経過とともに、検索トラフィック(=検索される量の流れ)が

どう変化したかをグラフ化する。

② サイト内のどのページに検索が多く集まっているのかを知る。

③ Google の検索結果でクリック率が最も高い(または低い)ページ
を特定する。

④ サイトがどのような検索クエリで、検索結果に表示されているかを把握する。

・「検索クエリ」=検索者が実際に検索した単語やフレーズ、のこと。

・「キーワード」=広告主などが、あくまで管理画面上に登録している
単語やフレーズ、のこと。

 

上記の通り、使い方次第では、かなり有益な分析結果を自分のものにできます。

次回は、この「検索アナリティクス」の具体的な利用法を見ていきます。

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