初心者のためのSEO入門編

第5回 検索エンジンにインデックスを登録する方法

新しくサイトを立ち上げたら、

一日も早く検索エンジンにサイトを発見してほしいですよね。

検索エンジンのクローラーが、毎日、世界中の数百億もの

ウェブサイトを駆け巡り、サイトに関する情報を集め、

自動的にインデックス登録をしていきます。

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そこで、早く自分のサイトを発見してもらう方法として、

Google にあなたのURL を送信し,

「いち早くあなたのサイトに気づいてもらう。」という方法があります。

これは、新しく立ち上げたサイトを検索エンジンに伝え、

クローラーに来てもらい、インデックスをしてもらうための方法です。

注意! 

◆ ただし、サイトに登録したからと言って、

     すぐにインデックスされるとは限りません。

◆ サイトの種類(ブログ、ニュースサイト、ネットショップなど)や更新頻度、

立ち上げてからの期間などに左右されますが、通常、数日~数週間

かかると言われています。

目次

Google にサイトを登録してみましょう。

URLを送信し、サイトを登録してもらう検索エンジンは、

Google の他にBing (ビング)があります。

Bing はマイクロソフトの検索エンジンです。

この2つで充分です。

Google 登録

Bing 登録

登録の仕方は簡単です。

上の各登録をクリックして、現れた画面の検索窓に、

自分のサイトのURL を入れ(下の赤枠内)、

「リクエストを送信」をクリックするだけです。

◆ Google の登録画面

グーグル登録 (2)

◆ Bing の登録画面

Bing登録

 必須! Google search Console への登録

さて、ここまでの作業、つまり、Google にサイトを登録する作業が終わると、

検索エンジンは、あなたのサイトに気づき、インデックスを登録してくれます。

ただし、ここまでのあなたのサイトの環境は、クローラーがあなたの

ネット上の住所に気が付いた、程度です。

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仮に、あなたが町のどこかにレストランを開業するにあたり

チラシをまいたとします。

もしもそのチラシにお店の住所しか掲載していなかったらどうでしょう。

 

お客様の立場から見ると、お店の所在地はわかりますが、

肝心のメニューがわからないということになります。

メニューだけでなく、お店の名前(看板)、店内の雰囲気、外観などが

わからないということです。

 

そのお店がどんなお店かをしっかりチラシに掲載し、

お客様に伝えなければなりません。

Google にサイトを登録しただけの状態は、極論すると 「メニューなきチラシ」

ということになります。

 

お店の中身を伝えてこそお客様は来てくれます。

◆ お店の中身を伝える = お客様が来てくれる

◆ サイトの中身を伝える = クローラーが来てくれる

とお考えください。

 

これから、ネットビジネスを始めようと思っているのなら、

サイトの管理・運営を継続的に行わなければなりません。

 

そこで

 

サイトの中身を検索エンジンに伝え、クローラーに来てもらう回数を増やし

インデックスされる回数を増やすために、今や不可欠となっている登録作業があります。

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それが、Google search console への登録です。

 

次回は、Google Search console について述べていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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