初心者のためのSEO入門編

第9回 Google XML サイトマップの作成

google-Sitemap[1]

Google search console を利用し、サイトマップを作成し、送信する方法を、

今回と次回の二回に分けて述べていきます。

今回は、「XML サイトマップの作成方法」です。

 

WoldPress のケースで述べていきますが、

WordPress 以外のホームページを使っている場合は、

「ホームページ名+Search Console +サイトマップ」で

検索すれば確認できます。

 

サイトマップとは、その名が示す通り、「サイトの地図」のようなもので、

書籍に例えると、「目次」をイメージしてもらうといいかもしれません。

自分のサイトには、どんな記事やページがあるのかをリストにしたもので、

検索エンジンにサイトマップを送信することにより、検索結果により速く

反映させることができます。

 

 

目次

サイトマップの種類?

そのサイトマップには、XML 形式 と HTML 形式の二つの種類があります。

◆ XML サイトマップ

⇒ 検索エンジン用で、サイト内の記事やページを検索エンジンに通知するために設置するもの。

◆ HTML サイトマップ

⇒ サイトを訪問した人用で、サイト内の記事を見つけ易くするためのもの。

 

今回説明していくのは、「XML サイトマップ」の方です。

検索エンジンにサイトの構成をいち早く通知し、

新規の記事でもすぐ見つけてもらえるようにするために、

「サイトマップ作成」は必ず行っておきましょう。

 

サイトマップ作成方法(by WordPress )

それでは、WordPress の場合を例にとり、

早速、「サイトマップ作成」の方法を示していきます。

WordPress の場合は、プラグインを使う方法が一番簡単です・

 

● まず、「 Google XML Sitemaps 」 をインストールします。

このプラグインは、記事の更新や公開の度にサイトマップを自動生成して

検索エンジンに通知してくれるプラグインです。

 

● ダッシュボードの「プラグイン」 ⇒ 「新規追加」

⇒ 「Google XML Sitemaps」と検索し、インストール ⇒ 有効化。

WS000000

 

● Google XML Sitemaps を有効化したら、

次に 「設定」 ⇒ 「XML Sitemaps」 へ移動します。

WS000001

 

● 初めてサイトマップを利用する場合は、

「検索エンジンはまだ通知されていません」と表示されるので、

「your sitemap 」という部分をクリックします。

WS000001

 

● 「your sitemap 」をクリックすると、

下の赤枠内のように表示されたらOKです。

WS000002

 

● これで、XML サイトマップは作成されました。

次回は、Google search Console へサイトマップを登録する方法を

述べていきます。

 

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