初心者のためのSEO入門編

第6回 必須! Google search console の導入

Google search console (グーグル サーチ コンソール)は、

Google が無料で提供している

公式サービスの一つです。

以前は、「ウェブマスターツール」という名前でしたが、

2015年、5月20日に今の名称に変更になっています。

yjimageM66TON1G

これから、サイトを運営していく上で、自分のサイトがGoogle に

どのように認識されているのかを確認し、対策を煉ることができます。

特に、アクセスアップやアクセス解析をお考えであれば、

SEO対策を行う上で必須のツールとなっています。

是非、登録をし、活用することをお勧めします。

Google search console でわかること

 

簡単に述べると、「Google が自分のサイトをどのように見ているのか?」

という問いに対して、その答えを、詳細に提供してくれます。

Google search console でしかわからない情報を多数提供して

くれるので自分のサイトの分析ができるようになります。

 

◆ 下の画像は、Google search console の全体像です。

いろいろな角度から、サイトを分析してくれることがわかります。

(この画像以下、画像をクリックすると見やすくなります。)

サーチコンソール全体

 

◆ 次の画像は、「クロールの統計情報」です。

検索エンジンから発動したクローラーが、サイト内にどのくらいの頻度で

来てくれているかがわかります。

以前にも述べましたが、1日 60回から80回、クロールに訪問されると

SEO 上効果があると言われています。「クロールの統計情報」により

簡単に自分のサイトのクロール訪問頻度が確認できます。

クロールの頻度

 

◆ 最後の画像は、「検索アナリティクス」です。

ちょっと前までは 「検索クエリ」と呼ばれていました。

「検索アナリティクス」は自分のサイトがGoogle の検索結果に表示された際の

キーワードや、検索結果上でクリックされた回数、クリック率(CTR) などが

わかるデータです。

クリック数でサイト訪問者数を把握し、クリック率からクリックにつながらない

キーワードを分析することができます。

 

まさに「超」有料級のデータですね!

 

実はこのデータは2015年5月中旬までは一部のユーザーにのみ

公開されていた情報です。

それが今は公開対象が「全ユーザー」になりました。

恐るべし、Google の太っ腹魂です!

これからネット集客をお考えであれば、なくてはならないデータです。

検索全体像

 

 

 

目次


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)